工場や事業所から河川や海域に排水するには水質汚濁防止法に基づき、排水基準を満たさなければなりません。また、都道府県により、厳しい上乗せ排水基準値が定められることがあり、事業者は各現場に即した水質検査を定期的に行う必要があります。
また、国が定める一律排水基準には、健康項目としてカドミウムやシアンなど28項目、生活環境項目としpH、BODなど15項目が設定されています。当社ではそれらの水質調査・分析を承っています。
対象施設
工場排水、処分場排水、事業所排水、ゴルフ場排水、下水放流水など
関連法令等
- 環境省_一般排水基準 (env.go.jp)
- 参考資料1 一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準を定める省令(基準省令)について (env.go.jp)
- 環境省_ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止及び水域の生活環境動植物の被害防止に係る指導指針について (env.go.jp)